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当ブログの諸注意

2037年03月11日 16:55

当ブログは無差別リンクです
訪問さられた方は勝手にリンクされることが多々あります
解決策はないのであきらめてください

ごめん有差別です
適当にリンクしまっくてやるから覚悟しろぉ!
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PSA CUP2017

2017年04月22日 10:56

久しぶりにフランクな文章を書きます。楽しい〜
 
新JEB関連についてですが、ざっくり言うと新サイト以来した人(リアル身内)が頓挫したので、なくなりました。
まともな企業に依頼すると、ランニングコストですらまともに払えないので、個人的に作るしかないですね。
Easeさんは本当に外れくじ引いたなって思います。
今のJEBに登録していないので、誰が管理人なのか知りませんが、ただ海外の企画に参加するだけのクソ管理に戻ってて、なんか笑ってしまいました。
また批判も賞賛もなく、ゆっくり死んでいくんでしょうね。合掌。

閑話休題。
本題のPSA CUPの話です。
Twitterで話を知って、勝手に名前を使われてることにビックリしました。
別に1回やっただけの大会で、別にブランド力があるわけでもないのに、なんでこの名前にしたんでしょうか。
新JEBに移ったタイミング、新しい管理体制、100%新規でやるべきなのにリメイク企画を採用したセンス。
こいつらやっぱ何も考えてないし、ゴミだなって思いました。

概要を見て、採点方式やなんやかんや見ました。
僕がやったPSAと全くの別物だし、なぜこの名前にーーーーーーーー
そして普通にクソです。変な声でました。
一つずつ羅列していきます。


ペン回しのチームの大会です。


JEBにチームトピックスないです。。。
めっちゃアホです。
別に今までのチームで出てもいいんですが、それってただのCVとなんら差異がないです。
JEBのチームという前提というか、後ろ盾があって初めて意味がある大会だったのに、開催意義から失ってます。

複数のチームを掛け持ちしている方もそれぞれのチームでエントリーいただけます。
投票の際は所属しているいずれかの一つのチームで投票を集めていただければ問題ありません。


理論上は全てのチームに所属できてしまいます。
チームの大会とは何か、それすら奪い去ります。ヤダもう。。。

CVの提出期限は4/9(日)の23:59までとなります。


23:59.10がアウトになります。
日本語下手です。24時までに、とかでよかったのに。

CVの長さや内容については問いません。


内容は問えよ。。。
もうペン回しであることすら否定しだしたよぉ。。。

エントリー時に申請したメンバー以外を出演させることは認めません。


これメンバーを公開してないんですよね。
適当に追加メンバーよんでも、VAINさんと水掛け論すれば、通ってしまうんじゃないでしょうか。
そもそも僕がこれをルールに追加したのは個人点があったからで、個人点がないならどうでもいいんじゃないでしょうか?
別に公式チームになるわけでもないし、ある理由が不明です。

今回は個人のFSへの投票などはありません。CVへの投票のみで順位を決定します。


僕がやった時の根幹はこれでした。
上手いやつが誰に投票するのか、これを知りたいからPSAをやったようなもんなんですが、どうやら伝わらなかったみたいです。
個人がどれだけ上手くても、チームにはさほど貢献できないっていうのも、悲しくなりますね。
多分、各個人の投票結果も公開しないんでしょうけど、本当に何のためにやってるんでしょうか。

もしエントリーされたチームのメンバーでありながら投票がなされない場合は本来分配されるはずであったポイントを全チームに均等に分配します。


じゃあ0でええやんけ!算数ウォイ!!!

上位から nポイント、n-1ポイント、n-2ポイント... という形で点数を集計し順位を決定します。


はっきり言って、ゴミどもの区別つかないんで普通に苦痛でした。
審査基準もないので、差をつけようがないし、全員-100とかにしたかった。
というか、一貫した投票基準を持って11チームを綺麗に比例した審査ができる人間ってこの世に存在するんでしょうか?
これはプロモーターのせいではないですけど、あげられた動画の質がすっごく低いです。
NG,JF,lvtどころか、1年半前の中位層ですらトップクラスに感じられます。
採点方式も、11ポイントと1ポイントだと格差ありすぎて、談合如何では普通に1位になれてしまう。
しかもスパイ入れ放題。1位とる価値ないです。マジで無駄です。

僕の投票結果です。
No.1:Not Bound 3
No.2:MG+ 6
No.3:Evolve with... 1
No.4:Never say Never 8
No.5:Continuous Brush 2
No.6:Sephirot 5
No.7:Duration of Glory 4
No.8:Heart spin 10
No.9:Appreciate Technique 9
No.10:Black Desert Online 7
 
タロ軍は−9999999です。
福谷くんの家で動画撮ろうとしたけど酒に負けて撮れませんでした〜
どこからがゴミ共なのかはご想像にお任せします。


こんな感じです。
こんなクソゴミ企画を発案する方も容認する方もどうかしてるんですが、きっとそんなに興味ないんでしょね。
もっと考えろ、という言葉しかかけられません。








[PSA CUP2017]の続きを読む

ペン回し Advent Calendar 2015

2015年12月25日 13:38

この記事はペン回し Advent Calendar 2015の参加記事です。
Advent Calendarは主にプログラム業界で流行っている、12/1-25までみんなで記事を書くイベントです。

他の話は置いておいて、取り急ぎJapEnの話に絞らさせていただきます。
大変遅れまして申し訳ありません。企画としてJapEn公開された後だし、トリだし許してくれ。

JapEn 11thについて。
僕が掲げるJapEnの定義は、"Editorsで優勝した人を応援するCV"です。
今までの歴史とか知りませんし、今まで(毎年コンセプト違うからよくわかんねえけど)がどうなんて関係ないです。
一応JapEnと銘打ってますが、中身は違います(贔屓目に見ても、大臣さんが関わらくなった4th辺りから毎年別物ですが、みんなは記憶にないみたいです)
僕はrookさんが作ったCVの中では1番好きですし、適当にエゴサーチしましたが、§シリーズの方が良いみたいな感想はなかったと思います。
メンバーにしてもそうですが、rookさんのCVっぽいメンツだと思えば納得出来ると思います。
いつもは全く注目されない人(pealsさんふかわさんarusatoさんあたり)に注目が集まって良かったなぁなんて。
普段のCVだと全く叩かれないのに、みんなボロクソに言ってて、普段のCVでもそれ言えやなんて思いました。
ここまでで結論は終わりなんですが、以下に連々と言い訳を。

なんか、JapEnに相応しいだとか、らしくないだとかの与太話が毎年でますが、いったいどの時代と比べているんですかね。
そもそものコンセプトは、"JEBが選んだ上手いやつを集めたやつ"です。
なんか功労賞というか、"その年に活躍した人"とか、"1年間集大成"みたいなイメージが独歩してますが、勝手に勘違いしないでください。
あと、その年の一番良いCVみたいなイメージもあると思います。
わりと評判良かった8thですら、SoY2013でSPSL8thに負けてますし、7thに至っては6位で、そのアイデンティティはとっくに崩壊してるのですが、みんな気にしてないんですね。

"JEBが選んだ上手いやつを集めたやつ"という勝手なコンセプトだからクローズドで作ってたわけですが、いつしか一般枠ができてしまっていて、もう当初とは主旨が変わっています。
ペンスピ界に一般論を持ち出すのもアレなんですが、一般にコンペ形式はクローズドでつくるよりクオリティが落ちます。
理由はたくさんありますが、一番大きな理由としては、コンペで選ぶと公共性(誰もが納得する理由)が必要になって、エゴが出にくいからです。
芸術なんて、どこまでエゴを出せるか?な世界なのに、公平制のために仕方なく似非平等を打ち出すのです。
まぁ金儲けなら仕方ないんですが、金も出ないのに、なんでみんなが納得する作品を作らないといけないんじゃボケ!ってことです。
僕はわりと大人なので、こういうところが気になります。
なんか善意で編集をやってくれてるけど、編集者って出演者より罰ゲームやんけ、が僕がJapEnに着手するときの感想でした。
去年の話なんですが、HALさんがtmrwさんとかなり打ち合わせをして作ってるのをみて、ドンびきました。
もうお前が作れや面倒くせえという声をぐっと飲み込んだのを覚えてます。
それとなく来年(11th)の編集者の話を振ったら某氏に仮に決まっていて、さらにドン引きしました。
完全にHALさんの私物です。もっとこいつ叩かれてほしい。
こういう経緯があって、コンペ形式にしたわけです。
クオリティは落ちるけど、好きな様に作らさせたかった。これにつきます。
言っちゃ悪いですが、コンペ形式にしなきゃrookさんが編集になることはなかったと思います。
やる気があるように発信している人間にスポットが当たって良かった。

次に製作委員会の話です
今回は製作委員会方式ではないです。
なので、僕は編集に関してはほぼ関わってないです(rookさんに音合せが下手くそすぎないかと指摘したくらいです、11thは全く文句ないです)
なんで製作委員会方式にしないかというと、面倒で融通が利かない癖に大していいモノが出来ないからです。
無駄に意見の一致を求めるため(こういうときは委員長に決定権があるのですが、それが機能しているのをみたことないです)会議(世の中単位で不必要です)の時間が増えます。
そのわりに仕事のわりふりしても、委員長がチェックしないといけなくて(本来はそうですが、過去の製作委員会がどうかは知りません)、結果時間をとられるというカスです。
普通、製作委員会方式は、金を確保するために作るんですが、金を必要としないペン回しでそれを発足することになんの意味があるのかと。
しかも、過去の製作委員会は作っただけで、ノウハウだとか失敗談を引き継ぎもしないで(少なくともデータでは残っていません)作りっぱなしです。作っただけで満足してる組織なんていらないです。
社会人ごっこは他でやってください。
今回はrookさんが決定者、JEB管理側が奴隷というシステムです。
ponkotuが動画管理奴隷で、僕は宣伝奴隷でしたが、ボスからの指令がなかったので、そんなに宣伝しませんでした。
ていうか、10年近くやってきて、JEBのトップにあるのに、何の宣伝をするんだ、と思ってました。
このへんで、かなりの齟齬があって、一般枠(近年ずっとあるから告知しなくてもあると思うだろうとか)SoYとは関係ないとか(一部で誤解があったみたいですが、なんで慣例になると誤解したのか意味不明)
一般枠の募集にしても、10月末でSoYの集計終わった当たりからやろうとしてました。
一般枠の募集みて、今知ったように撮り始める雑魚なんているのかと思ってたら、大多数がそうらしい。
自分たちでハードル上げといて、撮り始めるのはギリギリみたいな人ばっかなんですね。
そしたらponkotuがだいたいやってくれました。副管理人クビにしないで良かった。
最後にやらかしましたが、がんばって謝ってくれ。
一度ついたイメージを変えるのは無理なので、修正版はJEBとしてはアップロードしないぞ。

次に動画の話です。
どうやって動画を集めるか、という話をrookさんとしたときに、"どんな形式であれ一般枠をつけてほしい"
これが僕が注文した唯一のことです。
あれよあれよと話が進んで、審査付き招待制(Editors'15及びアンケート、PSA Cupの結果を基に招待)になりました。
招待が来なかった人もいるみたいですが、大差ないので、まぁはいとしか。
〇〇に出てほしいってコメントしてる、ペン回しが好きなファン(スピナーと呼ばない)には申し訳ないですね。
招待組と一般枠の違いは、リテイクがつけれるかどうか。
これが今回のシステムです。
要は、各個人のやる気に非常に左右されるシステムです。
もし今回の動画に不満があるなら、"なんで君は動画を出さないの?"で解決できて、スマートだと僕は思ってます。
落選動画もいっさい知りませんが、たぶん集められた動画をみて不満がある人間はそんなにいないんじゃないかと。
常識がないとよく言われますが、僕は動画を出さない人に動画を出せなんて恐喝出来ないです。
「招待があったら撮った」みたいなクソ重鎮は大嫌いなので、でなくていいです。

大本の話として、今後のコンセプトについてです。
僕がこのコンセプトにした理由は単純明快で、管理側にペン回しの技術と人脈が全くいらないからです。
人脈ゲーのペン回し界で管理人候補ってほとんどいません。
zktである僕がなるくらいだし、すっげえ人材不足だと思います。
だからといって、人材発掘なんて到底不可能なので、誰でも出来るようにする命題があったんです。
このコンセプトなら、EXCELが使えればペン回しを知らない人でも管理側に就けます。
また2月にJEB管理人選挙するので、まだわかりません。今後も僕が管理側にいるなら来年も今年と同じです。
今回に不満があるなら選挙に出てみてね。としかいえません。

最後に一番言いたいこととして、君ら(誰?)が望むJapEnは不可能だと言っておきます。
chamaさんが出ないって言った時点でもう無理です。
rookさんお疲れ様でした。

関西spinnerと仲良い人と仲良くしよう!必勝マニュアル(2015ver)

2015年11月10日 00:11

マニュアルと銘打って、あんまり実用性がなかった2014ver。
反省も後悔も滔々と募る自責もないけれど、懲りずにやりますぅ。
これはあくまでも、かれらを貶めるわけじゃなくて、人となりを知ることでオフラインイベントで話しやすくするためなので、あしからず。

前回の起結としては、とにかく話しかけようだったけど、今回は人となりの掘り下げを重視してみた。
彼ら曰く、まだ怖いと思われているらしいけど、僕からしたら気のいい人達だ。
人類みな友達とはいかないかもしれないけど、それでも機会を損失しては理想も振りかざせない。
チャンスの前髪は待ってくれないというけど、これを機にして、ありったけの勇気を振り絞って話しかけてほしい。


メンバー
Saw
rpzn
Platini
mesi
hash
Jujorous
kabu
Sister_R




Saw


ラブトラップの顔役だと本人は供述している。
新参なのに、よくもまぁしゃあしゃあと、思うかもしれないが、これは流転の人生を送ってきた彼なりの処世術だ。
環境の変化にすぐ適応しようとする彼は、大学で素行がよろしくない連中に染まってしまっていて、怠惰な日々を送っている。
腹黒いというか、世間で持て囃される"いい人"が嫌いな傾向にあって、どんな聖人君子でも悪い部分を探すことに長けている。
表面上は話しかけやすい雰囲気を醸しだすが、内心は分からない。
欲望に弱いところがあって、特に3大欲求に関しては、抗うことを知らない。
修飾するとこんな感じだが、要はクソ野郎なので、仲良くしなくていい。
気をつけろ!


rpzn


ラブトラップの893担当。
言動も行動も容姿も怖いけど、なりより怖いのが彼にかかわらないことだろう。
災厄を頭に浮かべてほしい。
関わらないことは難しく、なにより対策をしないと余計に被害が出る。
被害を抑えるためには、彼の本質を知る必要がある。
その本質とは単純で、ただ単に半端者が嫌いなステロタイプな職人だ。
だからこそ、他人の適当が許せないし、個性を重んじる。
彼に嫌わたくないのなら、ペン回しに真摯に取り組んで、一人のスピナーとして接することだ。



Platini


ラブトラップのリーダー。
Twitterでしか彼を知らない人は、壁に向けて話しているみたいで、ただの自閉症だと誤解するかもしれない。
でもそれは、気恥ずかしいだけで、コミュニケーションはむしろ欲している方だ。
気の許した友人だけに口を開くタイプであるきらいはあるけど、そこまで排他的でもない。
こちらから気軽に声をかけると、ちゃんとレスポンスが返ってくる。
転校生に声をかけるつもりで、対応してみよう。
ただ、ペン回しが下手な人間が死ぬほど嫌いなので、まずはひた練だ!


mesi


いいやつぶる概念。
概念なので人間ではない。
人間の振りをするために、個性を気取ったファッションでこちらを化かしてくる。
ペン回しのスタイルが人を表すというなら、誰もやらない(やりたくない)奇抜っぽい技でごまかしているだけで、実態は無個性スピナーである。
周りに流されて~という言い訳を多用して、本音を煙にまくのが得意。
合コンで僕をハブった主犯だし、普通にゴミやでな、しね。


hash


ラブトラップとNGの2重スパイ。
環境が生んでしまった、民族学的にいう妖怪。。
高杉晋作もびっくりなくらい、粗悪でも粗雑でも、尖ってさえいればいとおかしと、にやりと嗤う。
たとえ、どれだけ世間でマイナスな評価でも、突き抜けていれば、象限の中で反転を繰り返して、プラスに捉える。
故に、凡夫はだいたい嫌い。
この人が怖いせいで、彼に関わる人が怖がられてる。
害悪。


Jujorous


ラブトラップのおにいちゃん。
みんなからいじれられていて、たぶん普通に話しかけやすいと思う。
仲の良い人にだけ迷惑をかけるタイプなので、傍目にはいい人。
気軽に話しかけて仲良くなって、実態を知ってから後悔しよう。
ことりちゃんいいですよね、って言っとけば大丈夫。
オタクキモイんじゃしねやとは言ってはいけないし、クレカ破産君というあだ名もダメだゾ!



kabu

ラブトラップのエース。
一言で言うと、ステロタイプのオタク。
色々と考えることが本人なりにあって、俄な分野でもちゃんと自分の意見を持つ。
言い換えれば、自分の意見がない馬鹿が嫌い。
rpznさんとhashさんのハイブリットみたいな感じ。
そりゃ指定暴力団の組長ですわ。
おっかないっすw




Sister_R

ラブトラップの雑用。
不幸が服を着て歩いている。
損な役回りを押し付けられ、努力は評価されず、身体は常に病床。
ストレスはなくなることなく、酒と煙草に溺れ、この世を去ってしまった。
お悔やみ申し上げます。


どうでしょうか、鵜呑みにしてがんばってください!

ペン回し批評と展望 ~Faith in FFF~

2014年09月17日 01:58

近頃はめっきり見なくなったけれど、各個人のブログでCVの評価をしていた時代があった。
理由はどうあれ、みんな自分なりの考えをだして書いたというよりは、世間体を気にして、それ必要か?と思える、曖昧な言葉でぼやかしていた。
ネットだけの関係とはいえ、自分が参加した作品を実直に評価すると、言葉を慎重に選んでも憚られる。
果たして、その批評は外部に発信する意味があるのか。

自分なりのペン回し哲学といえるものを身につけたり、他人に配慮した書き方をしたり、公正な目でまっすぐ向き合うことは、年端のいかないうちは非常に難しい。
だからこそあえて言うが、難しいのならこれらを無視すれば良い。
要は、確固たる地盤もなく、知っている言葉だけで、穿った見方をする。
有識者ぶった人は、これを一笑するかもしれない。
ただ、世の中で面白い批評として跋扈しているのは、紛れも無くこの特徴がある。
まずは例を見てほしい。
これは某スピナーが書いたjapen 9thの感想である。
みんなも是非参考にしてほしい。

編集はガチ厨2で受け付けない人もいると思いますが、僕はそこは余裕だったのでかなり好きでした。
いろんな人のブログを読みましたが、なんだかんだで好きみたいな人がほとんどだったと思います。
匿名で文句を言うだけで何も行動に移さないしたらばのゴミ共を除けば、結構な支持を得たんじゃないでしょうか。
ツイッターとかの反応を見ても成功と言えるでしょう。


素晴らしい、と言わざるを得ない。

"僕は余裕だから好き"

常人には、受け付けるか受け付けないかの話なのに、なぜ急に好き嫌いの話にすり替わっているんだ、と思うことだろう。
この文では、前と後ろの文章が繋がっていないのだが、これが彼のテクニックである。
仮に口語を書き下したとすると、この文章のような構成になることも稀によくあるだろう。
つまり、文章でありながら口語で書き下すことにより、より明快なコミュニケーションを介しているのだ。
後の文章もそういう構成が多々あるので、覚えておいてほしい。

"いろんな人のブログを読みましたが、なんだかんだで好きみたいな人がほとんどだったと思います。"

お前の知人としてバイアスをかけているから、そう感じるだけだろうと、邪推なツッコミをしてしまいそうになる。
これが穿った見方である。慧眼だ。

次の例からは、少し感想の話とそれてしまうが、同様に素晴らしいのでご紹介させていただく。

今回成功した理由は大きく二つだと僕は考えています。
まず、「徹底した人選」です。
締め切り後に、mindが「頼むから撮ってくれ。」と言ってきた時の合格者は5人とかだった気がします。
そして頼んだ人のFSに対しても制作側が徹底的に議論して、一人が一箇所でも気に入らなかったらしっかりと指摘し、修正させる。
良いものが集まらないからあるもので妥協するのではなく、良いものを全力でかき集めるという姿勢、素晴らしい。



ああ、素晴らしいと思わず叫びたくなる!ディ・モールト!
人選の話をしようと揺さぶりをかけたあと、なぜか身の上話をする、飛天御剣流の抜刀術のうような隙を生じぬ2段構え。
編集側がリテイクをかけただけの、ごく普通の話を、姿勢の話にまで広げる展開力。感服せざるを得ない。


制作側の公開後のラジオやブログによる「強引な意見の主張」です。


ブログを簡単にまとめると、批判は全てねじ伏せて、これがJapen9thじゃ!!!!というような感じです。
これって実際相当効果出てると僕は思いますね。

僕の勝手な憶測ですがだいたいjapenを最初に見たときってスピナーの2割くらいは、「神!!!!最高!!!!」といった感じで2割くらいは、「くそCVwこんなのジャペンじゃない」みたいな感じだと僕は思っています。
この人らはもうほっといてもそういう意見なのでどうでもいいですが残りの6割は、周りに流される人たちだと思っています。
初見で「まあよかったかな?」「あんま好きじゃないかも……。」というような意見の人たちです。
こういう人たちはツイッターやしたらばなどで自分が思っていない方の感想ばかりだと不安になり、意見ががらっと変わることもあります。



もはや根拠という言葉を使うことがナンセンスである、とこちらの思考を操る畳み掛け。

"これって実際相当効果出てると僕は思いますね"

何の効果があるかは明かされないので、こちらがわざわざ推量するしかない。
あえて不明瞭にすることで、イタズラに文を追うのではなく、こちらの思考を養わせるテクニックも盛り込まれている。
私なりの答えとしては、JapEnの定義を一新して、製作委員会が新たにJapEnを掲示することによって、批判を受け付けない、だろうか。
Slofis大先生だから、もっと難解な意味がこめられているかもしれないが、凡庸な私ではこれが精一杯だ。

そして、彼の最大の特徴である、数字が数字として機能していない二の句。
数学者が長年かけて作り上げた、誰しもが持てる共通の定義に、巨石を投じている。
初めに絶賛が多かったと書いたのに、流動する感想を除くと、絶賛と批判が1:1になっている。
一見するとめちゃくちゃだが、実はこの文では割合の数字は無視しなければならない。
数字を使わなければ(単に3パターンとすれば)、理解が単純になる。
恥ずかしながら、筆者もこの意図されたトリックに騙された読者の一人である。

最後に作中最大のトリックを含んだ文章をご紹介させていただく。

逆に僕はこの二つの理由のどちらかが無かったら大コケしてたと思います。
メンバーがクソでゴリ押ししてもクソなだけだし、今回編集とか好き嫌い分かれますからね。

あと今回みたく製作側がペン回しうまい(それなりの実績があること)のも重要だと思います。
下手だと「でもあいつらペン回し下手じゃん!」で終わるので(笑)



"メンバーがクソでゴリ押ししてもクソなだけ"

またも恥ずかしながら、初見では理解できなかった。
作者が織りなす、読者に対する挑戦状のレベルは、本当にアメージングだ!
一般的に、意味が分からない構文に出会ったときは、違う言語にしてみると、構成が理解しやすくなるので、英訳してみる。
まずはgoogle自動翻訳してみよう。

Just a fucking member even if the arm-twisting fucking.
たとえゴリ押しがクソだとしても、、まったくメンバーはクソだ

これだと、ゴリ押しが悪いんじゃなくて、メンバーが悪いという意味だが、なんだか違う気がする。
even if構文は肯定文と否定文を接続詞でつなぎ、意味をなすのだが、原文は肯定文のみで構成されている。
ここで矛盾が出たのだろう。
まるで、現代の力を使わず、己の思考だけで解に辿りつけ!とでも言わんばかりだ。

しかし、この作業は無駄ではなかった。
英訳の最中、私はある事柄を思い出した。
それは、強調構文である。

It is A that B

のような形で、Aを強調する英文だ。
そして、彼の文章は文法にとらわれない。
ここから、脳みそをフル回転して、ある結論に至った。

ゴリ押しの意味は、強調構文を表す記号であって、言語ではない。

"メンバーがクソでゴリ押ししてもクソなだけだし"
メンバーがクソだとクソ

この結論に辿り着くまで、1時間もかけてしまった。
流石は巨匠ふくたにまひと。まぁ今回の挑戦状は私が辛くも勝利させてもらったが。

いかかであっただろうが。
いきなり、こんな天才に比肩するのは難しいかもしれない。
しかし、追いつき追い越せの勢いで、良質な批評を書くモチベーションにしてほしい。
それこそが、発信する行為の"意味"である。




たぶん、なんの気もなく、原文を読むと、案外意味がわかってしまうと思います。
しかし、言語として成立していないので、当人の主張と、読者の理解が一致することが非常に難しい。
悪文とは、コミュニケーションにおいて不安定なんです。
これを反面教師にして、みなさんも正しい文章を書くことを心がけましょう。
これが僕の本懐です。

Faith in fucking Fukutani is fool



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